今日は「老後の資金がありません」という小説を読みました。
最後の方はエンタメ小説っぽくおもしろおかしくなっていくんですが、
どちらかというと個人的には前半部分、
お金がなくなっていって現実が見えてくるあたりが
妙にリアルで面白かったです。
「ユニクロは高い」ので「しまむら」で、とか、
葬儀は自分でやれる部分は自分でやる(遺影とかも手造り)とか。
「そこまでやるか!」
と思うところもあれば、
「これは参考にしたい」
と思うような点もあったりしました。
結婚式とか葬儀とか、たしかにお金かかるので、
そこを節約できれば大きいなぁ、
というのがわかる小説でした。