サピックスのクラスの上位になると、アルファベットではなくα1(あるふぁいち)とかα2(あるふぁに)とかって呼ばれるクラスになります。
サピックスの難関校合格実績のほとんどはこのアルファクラスから生まれているといっても過言ではない感じなんですが、このアルファクラスになると、結構な量の宿題というか課題が毎授業出ます。
ただ、その量の家庭学習をこなせる子がアルファに居続けられて、結果も出す、という流れになっていると思われるので、食らいついていく必要があります。
ウチの長男の受験時はアルファクラスには残念ながら行けなかったのでアルファベットクラスでしたが、その長男の受験を隣で見ていた弟は兄が受験勉強しているからゲームもあまりさせてもらえず、仕方なく一緒に勉強していたら、いつの間にか賢くなっていたのか、アルファクラスに入れました。
兄の時はアルファベットクラスの家庭学習課題が出ていて、「ここはやる、ここはやらない」とか指示されるんですが、弟がもらってくる指示が明らかにアルファベットクラスでは「ここはやらない」だった問題だったりします。
おそらく、アルファクラスにいないと理解できないorそこまで手が回らない、という判断のもと、各クラスの家庭学習量が決められているんだと思います。
それにしてもアルファだと結構な量の宿題が出るので、これをこなすだけで精一杯な感じが。。。。
おそらく、この量の宿題を軽々とこなして、更に自分で何か勉強できるような子が開成とか筑駒とかに合格するんだろうなぁ、という感じがします。
ウチの弟くんも、どこまで食らいついていけるかわかりませんが、頑張ってついていって欲しいですね♪