2020年度(2021年の1月試験が初回)から、いまのセンター試験から「大学入学共通テスト」というものに変更になることは以前から話題になっていました。
その大学入学共通テストの特徴はいろいろあるのですが、そのうちの1つに、民間の試験の点数を大学入学共通テストの代わりに提出できる、というもの。
英語の試験は最初、
・TOEIC
・ケンブリッジ英語検定
・実用英語技能検定(英検)
・GTEC
・IELTS
・TEAP
・TEAP CBT
・TOEFL iBT
の8つの試験が対象だったのですが、今日のニュースでTOEICが離脱することが報道されていました。
なにやら、大学入試センター側が要求する決まりにTOEIC側が対応できないことがわかったのでTOEICは外れることになったそうです。
TOEICって世間では結構いろいろな書籍が発売されているので、英検と同様、対策しやすい試験だと思っていたので離脱は残念です。。。
TOEICがないとなると、英検を狙っていくのが良いのでしょうか?もしくは大学入試センターが用意する英語の試験を受けた方が良いのかな??
いずれにせよ、今後の動向は要チェックですね。
|