中学受験という、ニッチな層にバカ受けしている「二月の勝者」の8巻が発売されました!
さっそく読みましたが、今回も「中学受験あるある」な感じの内容でした。
物語は10月になっていて、運動会の話とかリアルな感じです。
運動会とか、学校行事を休んでまで中学受験優先で進める家庭って、多くはないものの、いるはいたなぁ、と思い出されます。
また、受験校を決める面談とかも結構リアルな感じ。
受験校を決める思考過程というか、検討過程はほんと、こんな感じだよね、という感想です。
ただ、桜花ゼミナールほど、現実のサピックスは受験校決めに力を入れてなかったように感じるのは、ウチの子が一番上のクラスじゃなかったからでしょうか。。。
・・・と、中学受験を経験している人が読んでも、いま中学受験真っただ中な人が読んでも、中学受験をしてない人が読んでも、面白いマンガだと思います。
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