先週末、テレビで地上波初放送された去年の大ヒット映画「鬼滅の刃 無限列車編」で出てくる炎柱の煉獄さんのセリフで、
「よもやよもやだ」
というのがあります。
これ、大人はなんとなくわかってみてましたが、子供に「よもやよもやだ」って何?と聞かれたら、正確にわからなかったので、ちょっと調べてみました(笑)
いまの言葉で言うところの「まさか」が「よもや」に近い言葉になるようです。
「まさかまさか、炎柱の煉獄ともあろうものが血鬼術で眠らされてしまったとは」
みたいな感じです。
よもや~することはあるまい、と後ろに否定形がつながることが多いようで、煉獄さんも炎柱なのにまんまと眠ってしまってふがいないから、穴があったら入りたい、につながる、ってことですね。
マンガって何気にいろいろと勉強になることが多いです。