最近、テレビでよく見かける河野玄斗さんの勉強法の本、
「東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法」
にも書いてありますが、勉強のコストパフォーマンスについて。
勉強1,000時間で、年収が100万円上がるんだったら、20歳から60歳まで働くとして、100万円×40年=4,000万円の差がつく、と。
その4,000万円を1,000時間で割ると、時給4万円。
河野さんみたいな天才的な感じじゃなくて、凡人だったとしても1,000時間とか2,000時間とか、何かに集中すれば、たしかにそれなりに将来の給料は上がりそう。
難しいのは、働き始める前、10代までの間に、それくらい何かの勉強に打ち込めるかどうか、という点。
もはや、若いころにそれだけ何かに情熱が注げるようだったら、年収100万円どころか、もっと上がりそうに思いますが、とりあえずウチの子たちにはこの本読ませて、ちょっとでもやる気ださせようかと思います。
|