「イエスマン」というと、会社で上司の命令になんでもイエスと答える人、というイメージがありますが、何に対しても「イエス」と答える、というコメディ映画があります。
その名も「イエスマン」!
ジム・キャリーの映画の中で、私がかなり好きな映画です。
人生で起きる様々なできごとにたいして、すべて「イエス」と答える、という宗教(?)のようなものの教えに従って、イエスと言い続けるカール(ジム・キャリー)。
ただ、それによってさまざまなスキルを身に付けたり、交友関係が広がったり、チャンスをゲットしたりと、偶然をモノにして良い出来事が起こっていったりします。
これは映画の話ですが、現実でも、何かチャンスがあったとき、それに対してすぐに「イエス」と言えるかどうか、というのが人生の分かれ道だった、なんてことはけっこうあると思います。
何事も下手に考えたりせず、「イエス!」と条件反射的に飛び込んでいったら良いことが起こる?!かもしれないですね。
悪いことも起きるかもしれませんが、間違いなく言えることは、「普段の自分だったらそんなこと選びもしなかった」という体験ができる、という点だと思います。
これはこれで、ちょっと楽しいかも。