防災のための非常食を、普段の食事として消費する、という、「ローリングストック」というワザがあります。
ローリングストックは、普段使いの食品を、災害時にも活用する方法のため、わざわざ防災用の非常食を別の場所に保存しておくわけではないので、非常食の存在を忘れて、気が付いたら賞味期限が切れていた、なんてことが起こらないのがメリット。
ちょっと多めに家にストックとして保存しておく、という感じですね。
缶詰とかレトルト食品とかを、週に1回とか、コンスタントにうまく献立に取りこんで使っていって、使ったら新しいものを補充、というサイクルで使えば、けっこうな量の非常食を家にストックできるのでは?と思います。
いきなり防災のために非常食を買い集めると、結構お金がかかりますが、ローリングストック方式なら、普段の買い物の時にちょっとずつ買い足していけば良いので、経済的な面でも、買い物の手間的にも助かります。
万が一の時でも、普段から食べなれている缶詰やレトルト食品を食べることになるので、精神的なストレスとかも軽減できそうなので、そういった防災面でのメリットも期待できますね(・∀・)b
で、個人的に、ローリングストックのメンバーに入れたいのが「吉野家缶詰」です。
缶詰の牛丼と聞くと、牛肉とたまねぎだけのイメージありますが、吉野家缶詰は玄米もいっしょに入っている缶詰なので、そのまま牛丼として食べられる、というメリットが。
普段の食事としても、吉野家の牛丼が食べられるんなら、缶詰でも全然アリなんじゃないか?とおもいます。
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