今日は、中学受験を題材にした漫画「二月の勝者」の第7巻を読みました。
7巻に収録されているのは、夏期講習が終わって、9月と10月頃の話になります。
9月10月になると、志望校別の特訓クラスが始まって、いよいよ受験が近づいてきた、という感じがする時期になります。
第7巻は、そういった時期の受験生や親の揺れ動く心のシーンを描写している場面が多く、あまり黒木先生が活躍していないように感じました。。。
漫画の中では SAPIX や日能研、早稲田ゼミナールなどをミックスさせたような中学受験塾が出てきますが、現実のサピックスは7巻に描写があるような生徒同士のトラブルが起きないように、休憩時間というものがなく、ただ勉強しに行っている、という感じの塾なので、そういったシステムもよく考えられているなあ、と感心しました。
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